のえみは一着服を買うと長いこと着がちです。
短くても4-5年、長いものだと10年近く着ていてボロボロになっているものもあります。
ちょっと前まではそこまで気にせず外に出るときもそんな服を着て外に出たりすることもあったのですが、最近はやっとこさTPOをわきまえて外に着ていく服を選ぶようになってきました。
のえみの持っているルールとしてはたぶん最底辺で、破れている服は外に着て行かない、くらいのものです。
ただし靴下は別です。
靴を脱ぐ機会がない限り靴下に穴が開いていることは誰にもわかりません。
とか考えて久々に数えたら持っている靴下の半分くらいは穴が開いていました。
びっくりですね。
ルーズすぎます。
ズボンにはかなり大きめの穴が開いたものもあります。
お尻の部分が景気よく縦に裂けているのはどう考えても外には着ていけません。
ただ、そういう服も結局捨てることはせずに、外に出ない日に家で着まわしています。
そういうわけでのえみが一日部屋でいる日には穴の開いた靴下、穴の開いたズボン、破れかぶれの上着で過ごしていることになります。
考えてみるとかなりヤバい生活を送ってますね。
場所が場所なら自分を大事にしろと言われそうですが余計なお世話です。
のえみがこんな生活を送っているのは自分を粗末に云々というのではなくて母親譲りのものの捨てられなさによるものです。
母親と違って延々ものの散らかる範囲が増え続けはしませんが、それでも油断すると散らかっていきますし、物が捨てられないのは受け継いでしまっているところがあります。
こればかりはいかんともしがたいです。
とはいえいつまでも持ち続けることはできないので、そのうち思いついた時にでも一掃してしまおうと思います。