のえみが使っている自転車は乗り始めからもう10年は経っています。
そのせいもあってか最近はタイヤの空気が抜けやすくて困っていたのですよね。空気を入れてもすぐに指で押して分かるくらいには抜けてしまいます。
正直パンクしていたのではとも思うのですが、家族が見てもパンクであるとは言わなかったのでそんなものなのかなーと思っています。
とはいえ空気が抜けやすいのは確かで、しばらく放っておくとすぐにほとんど空気が抜けてしまいます。
そして先週自転車に乗った時はついに空気がほとんど抜けきり、タイヤが一回転する度にガタンガタン揺れるほどになってしまいました。
ペダルも相当重い。20分程度乗った後だと足の筋肉に痛みを感じるほどでした。
さすがにそろそろ空気を入れるかと思って空気を入れても、数十分程度ですぐに空気が抜けてしまいます。
ついにパンクしたかと思って自転車に詳しい祖父に見てもらったのですが、
「これ空気が抜けた状態で乗ったやろ。自転車のチューブ破れとるわ」
とのこと。
確かにそうです。
かなり前に聞いた気がするのですが自転車のタイヤの空気が抜けた状態で乗るのはよくないというのはそういう意味もあったのですね。
自転車のチューブの側面が破れてしまうから。
ということで、こればかりはチューブを取り換える必要が出てきました。
自転車は祖父の馴染みの自転車屋に持ち込むつもりです。なんでも同級生の方が経営されている自転車屋だそうで。なんかそういうのはいいですね。
ところがその日は日曜日で、自転車屋が開いていません。
そして平日は仕事があるので自転車の修理はできません。
ということで、次の週の土曜日辺りに自転車屋まで修理に持っていくことにしました。
・・・が、平日のうちに祖父が自転車屋まで自転車を持ち込んで直してくれていました。
なぜか自転車のロック機構も新しくなっていました。標準が変わったとかで、ロックしているときのハンドルロック機構もつけてきました。
お代は祖父が出してくれたようです、その分を祖父に渡そうとしましたが構わないとのこと。申し訳ないです。
調べてみると小学生の頃自分の自転車を買ってもらったのもその自転車屋だったみたいです。久々に行ってみるべきだった気もします。
まあ少なくとも祖父は久々にその自転車屋に顔を出せたみたいですしよかったのではないでしょうか。
そんなことを考えながら過ごす三連休です。