雑記

朝起きられないのはなぜ

最近ののえみの悩みに朝起きられないというものがあります。

朝4時に起きて、勉強だのやりたいことだのやろうと考えるのですが朝4時に目覚ましで目が覚めた後もすぐに寝直してしまい、次にアラームを仕掛けている5時半くらいでやっと起き出したりします。

4時に起きて何かするつもりだったのに5時半まで寝てしまっては、1時間半本来できたことができなくなってしまいます。

ここ最近はそれがなぜなのか、だのどうすれば起きられるようになるかだのを考えがちだったので今回はそのあたりで考えていたことをいろいろ記しておきます。

そうすれば後で振り返った時もあの時あんなこと考えながらね過ごしていたのかなあとか思うでしょう。

夜寝る時間の問題

普通に考えて、前の日に寝る時間が遅くなると次の日に起きられる可能性は下がります。

7時間寝ればまあ起きられるのですが、6時間台になると起きられる可能性は有意に下がり、5時間を切るとまあ自分の意志では起きられません。

仕事の始業に追われるでもない限り。

そして、起きる時間を4時と定めると、どうしても睡眠時間は夜に寝る時間に左右されます。

朝4時に起きようとした場合、夜に寝る時間が10時になると6時間睡眠になります。

7時間寝ようとすると夜は9時には寝着いている必要があるのですよね。

夜9時というと、仕事を終えるのが大体8時半とかなのでその後30分しかありません。

なんとかその30分で夕飯を食べて風呂に入ってとやりますがどうしても間に合わないのですよね。

それに寝つこうとしても寝られないリードタイムもあります。

結局寝着くのは22時前後、睡眠時間は6時間になりがちです。

起きられるかどうかは、朝の気分次第です。

起きられたとしても日中に眠くなりがちでもあります

朝起きてからやりたいことがやりたくないこと問題

朝起きてやりたいことはその時期によって変わります。

基本的には仕事に関する勉強なのですが、他に創作の類だったりやりたかったゲームのことだったりもします。

あるいはこのブログを書くこともやりたいことに含まれています。

でも、朝起きて本当にこれらのことをやりたいかと考えるとしんどくなることが多いです。

ゲームをしたい、というときはまあ気楽に起きられるのですが。

勉強も創作も思ったように進まない、ブログもネタが思いつかない。

本当を言うと多分やりたくないのでは、と考えています。

朝起きて、睡眠時間が足りていないと最初に何を思いつくでもなく「嫌だ、嫌だ」と口走ってしまうことが起きます。

朝起きて最初に言うことが「嫌だ」なのは相当参っているのではという気がするのですが、睡眠時間が短くなるとそうなりがちです。

自分は何か作るものを思いついたり、文章を考えたりすることは苦手ですし、正直嫌いでもあります。

でも、それらは得意になるべきだと考えています。

そうなりたいとも思っています。

ここまでは本当です。

でも、やりたいかというと正直そんなでもありません。

避けられないから、そういうことが得意であることが高く評価される世の中であることをひしひしと感じているので、それに合わせないといけないと思っているからしんどいのです。

そしてなにはともあれ、やりたいと言ってやろうとしているのはそんなやりたくない、しんどいことである・・・

これは寝直すのに十分な原因だと考えています

やることが進んでいない問題

そんな本当は好きでもない、しんどい、やりたくないことですがそれでも起きられることはあります。

それはやろうとしていたことが思ったより進んでいる時です。

余裕があるというときと言ってもいいかもしれません。

勉強が思ったより進んでいる時、週に2本書こうと思っているブログのうち一本目が週の初めごろに書けた時、2本目のネタも思い浮かんでいる時の朝は起きやすいです。

それくらい調子がいいときは睡眠時間が5時間を切っていても起き上がってしまいます。

やりたいこと、やりたくないことも重要なのでしょうが、のえみとしてはこちらの方が影響が大きそうに思います。

調子がいいと、旗色がいいと起きやすい。

旗色が悪いと、やっても物事が進む希望が持てないから、起きられない。

一方でやりたくないことがやりたくないことであることはいつもなので、それだけで起きられたり起きられなかったりするのは説明として十分ではありません。

朝起きて「嫌だ」と呟いてしまうのはおそらく本当はやることをやりたくないのではなくて、やることが進まないこと、十分に進まないこと、思ったほど進まないことが嫌なのではないかと最近は考えています。

そう思うとなんだか単純で笑ってしまうのですが、朝起きてすぐの足りない頭でもその日やらないといけないことを考えて、それが思ったほど進まないことを考えると途端に絶望したりするのでその原因は大いにありそうに思います。

では、対策は

結局のところ、のえみはこれまでもこれからも、あまりやりたくないことを必要だから、評価されるからといってやるような悲しい人生からは逃れられない気がします。

ただ、朝起きられない辛さに何が関わるかは分かっているので、そこだけ対策できればと考えています。

つまり、常にやることの進み具合をハードルを越えている状態にすることです。

常に思ったよりやることが進んでいると思えるようにするということでもあります。

方向性としては二つあって、

  1. ハードルを下げること
  2. なるべく早くに成果と言えるものを挙げること
  3. やることが思ったより進んでいると自分に言い聞かせること

この2点です。

やらないといけないと思うことが思っているほど進んでいないというのは、本来やらないといけないと考えているものと比べたときに起きる状態なので、その進み具合の見積もりを少なめにしておくことはハードルを越せる可能性を高めます。

具体的にはブログで書かないといけないと考えている分の量を減らしたりします。

1000文字ないようなものでもいいじゃないですか。

書こうとしていることが伝わりさえすれば。

そんな調子です。

あるいは学習のペースを緩めたり。

のえみ資格試験に向けた学習をしているのですが、この試験を受ける時期はこちらで自由に決められます。

日々の学習時間を多めに見積もって最短で受けることを考えがちでしたが、進みの様子を見てもう少し後ろ倒しすることを考えたりもできますよね。

そんなところです。

あとは何らかの手っ取り早い成果を早めに上げることです。

朝だけでなく日中、昼休みなんかもブログの記事のことを考えたり、勉強の時間に充てたりして物事を進めておくと後々気が楽になったりします。

普段だと学習の寄り道とかもしがちなのですが(それが学習の醍醐味というところもある)、結果学習のペース進んでいないとなると後で気分がしんどくなって朝起きられなくて学習時間が確保できないといった事態が起きがちです。

これを避けるために「やることが思ったより進んでいる!」と自分でも思えるようにしておく、そのために本筋から逸れないというのは十分に価値があることに思えます。

この辺りを意識したらなんとか起きられますかね。

今日もそうやって希望が持てたから起きられたわけですし。

しばらく続けてみようと思います。