雑記

高松に引っ越して一日目のこと

夜行バスで高松までやってきました。

今回の目的は住むためです。

と言っても今日荷物が届くわけではないので新居の賃貸の鍵だけ受け取って、いろいろ下準備を済ませたりしていました。

今日はそんな一日から。

バスを降りて恒例のサンポート散歩

あれま、サンポートと散歩が頭3文字被っています。

そんなことはどうでもよくて、自分が帰省のため高松に夜行バスで着いたら毎回恒例でサンポートの灯台の方まで散歩に出ることにしています。

そんなわけで今回もそちらまで散歩に出てから部屋に向かうことにしました。

地図で見るとこんな感じ。下の方に高松駅がありますよね。

そこから北の「せとしるべ」という灯台まで歩いていくのです。

今日はちょうどその灯台の手前、mikaylaの東側に海上自衛隊のお船が寄港していました。

テントを立てて、何かイベントのようなことをしていましたね。

そして前回から引き続きの例の椅子。(今回は写真を撮らなかったので前回の使いまわしです)

今回も雨の中の帰省だったのですが雨がそこまで強くなくて座るところも水たまりができるほどで輪なかったので今回は椅子のところに座ってしまいました。えいや。

こんな景色が見えます。晴れていたらここで本を読んでいてもいいのですけどね。

今回は小雨が降っていたのでさすがにスルーです。

あとは灯台で折り返して、mikaylaの前あたりで迎えに来てもらった母と実家の方にいったん戻りました。

新居へ

しばらくして、新居の鍵を受け取る時間になったので不動産屋に行きました。

やることがもっとあったり、何かハンコを押す類のことがあるかと思って筆記用具やら何やら持っていきましたが、実際には鍵を受け取ったことを確かめる書類にサインするだけしておしまいです。

最後に質問がないか気になっていたのでそういえば気になっていたことを聞きました。

「この物件の自転車置き場って勝手に使っていいのでしたっけ」

もっと早くに聞くべきだったのですが聞き忘れてしまっていたのですよね。

地方は車社会とは言いますが住んでいる場所的にもこれまでの経験からもそこまで必要とは感じていなくて、代わりに自転車で行ける距離にはいろいろ行きたいところがあるな、と感じていたので自転車は欲しかったのです。

そして物件の方には自転車置き場があるのは見えていたのですが、勝手に置いていいのかは分からなかったのですよね。

自動車の駐車場はたいていの場合使うのにお金もかかりますし。

まあ駐輪場の方は無料でした。勝手に使っていい、とのことで。わーい。

新居は既に電機は通してありました。最初はそのことに気付かなかったのですがブレーカーが閉じたままになっていました。

一通りの設備を確認して、荷物は明日来るのでしばらくほおっておいて、そのまま実家に帰宅です。

なタ書へ

こっちに引っ越してきたらやりたいと思っていることが一つあって、それは高松の瓦町にある古本屋のなタ書に定期的に通うことです。

https://natasyo.com

↑がホームページになります。読み方は「なたしょ」です。

ここは中古の本屋なのですが、来店が予約制なところがユニークです。

完全予約制、時間中は一人で本を選べると書いてある媒体もありますが実際はそこまで厳密ではなくて、どちらかというと予約が入っている時間に店長さんがやってきて店を開けるために予約を取っている、というのが実際のところみたいです。

時々こうして予約していない人も来店できるようにすることもあります。近所の方で予約していないけど行ってみたいという時はXをチェックしてみましょう。案外開いていることもあります。

今回も予約はしていたのですが、その時間はもう誰でも来店できる時間だったのでちょっと予定を早めてやってきました。

書籍についてそんなに詳しくはないのですが、古い本は本当に古いです。昭和の時代に書かれて本の端がかなり黄色くなったものもあります。

そんな中でぼんやりとあれこれ読んで、この本は連れ帰ってもいいかなというものを選んで買ってきました。

この本屋は雨の日に来るととてもいいです。屋根があまり暑くないので、雨が降っていると屋根の雨音が聞こえます。

そういう場所で過ごすのが好きなのですよね。

書籍と雨の日が好きということは過去のブログでも書きましたが、自分にとって両方あるのがこのお店だったりします。

明日の予定

今日はそんな風に高松での最初の一日を過ごしていました。

明日はついに荷物が届いて新居での生活が始まります。

そういえば洗濯機の蛇口のパーツを一つ元の家で取り外し忘れているのですよね。

あれがないとしばらく洗濯機が使えないかもしれません。

そんな不安もあったりしつつ、新居の方に荷物を運び入れます。

また、引っ越しの時にしなければならない面倒事の一つ、各種住所変更もしなければなりません。

保険のお知らせとか重要なお知らせが古い方の家に届いたらたいへんです。(まあ郵便の転送は依頼しているのでしばらくは大丈夫でしょう)

そういうわけで明日は荷物が届くまでは必至で思いつく限りの部分で住所変更をやります。

明日ももーっと忙しくなりますね。